眞空塾は1994年（平成6年）日本空手協会より認可を受け、一般有志による稽古がスタートし、翌年から少年部の稽古が開始されました。
眞空塾の提唱する空手道は、競技による勝敗を究極の目的とするものではなく、「基本」「形」「組手」の三位一体の鍛錬を通じて自己の可能性を広げ、人格の向上を目指すことを最大の目的としています。

伝統ある日本文化の「道」とついているものには皆作法があり、礼で始まり礼で終わります。
そしてその学びを「稽古」と言います。眞空塾では「練習」ではなく「稽古」と表現します。
稽古を通じて礼節・勇気・謙虚・友愛・忍耐力など養います。
もちろん稽古の成果を試し合う（試合）時はあります。「勝つ考は持つな負けぬ考は必要」の教えを胸に秘め、歴代の先輩方から今もなお立派に受け継がれています。

この先も「子供らしい子供、人間味ある人間」をひとりでも多く輩出できるように全力を傾注していきます。
ぜひ一度、塾生たちの真剣な眼差しをご見学下さい。